岡研究室
- 人間情報システム
- 講 師岡 誠
研究
内容
「人間」の特性や能力を知り、社会をより快適にする
情報機器システムやネットワークサービス、まだ存在しない未来の道具まで、身の回りのすべてのものを対象に、人間工学の人間中心設計に基づき、使いやすくするための研究を行います。そのために必要な人間の身体的・生理的特性や、認知的特性を調査します。また、まだ存在しない未来の機器やサービスを、技術主導ではなく人間のニーズに基づいて企画・提案し、プロトタイプを作成し評価します。
社会と
の接点
明日の生活情報環境を作る
現代において、人間抜きのシステムは存在しません。人間にとって「わかりやすい」「使いやすい」インタフェースとは何かを知ることは重要です。人間の特性を知り、人間にあったシステムを構築する人間工学の知見はどのような分野においても必要とされるでしょう。
目指す
未来
新しいサービスやインタフェースが溢れた未来
コンピュータが人間の行動を知的に支援する知識情報処理の研究や、コンピュータが生活環境に入り込んだユビキタスコンピューティング、未来型のユーザインタフェースの研究・提案を通じて、より快適な社会を目指します。
主な卒業研究テーマ
- ジェスチャーインタフェースに関する研究
- Tangible User Interfaceに関する研究
- 知的情報処理を用いたサービス提案・評価に関する研究
主な就職先・進学先
- パナソニック(製造業)
- 大塚商会(情報サービス業)
- NTTテクノクロス(情報サービス業)
- NECソリューションイノベータ(情報サービス業)
- NECネクサソリューションズ(情報サービス業)
- 本学大学院進学
- 東京工業大学大学院進学