微分幾何学研究室

  • 数理
  • 教 授橋本 義武

研究
内容

量子幾何学と宇宙

高校までに円、楕円、放物線、双曲線などを習いますが、曲がった図形は他にもたくさんあり、微分積分を応用するとすべてを統一的に扱うことができます。20世紀のはじめにアインシュタインは、微分積分を応用した幾何学を用いて重力の新しい理論をつくりました。21世紀に入って、精密な観測の結果、宇宙の謎はますます深まりました。謎に挑戦するために、量子力学と融合した新しい幾何学を創ります。

社会と
の接点

幾何学の論理・空間の論理

視覚情報は本来2次元的なものですが、人間はこれを3次元的に認識することができます。同じことをロボットや人工知能に行わせるのに、幾何学の論理、空間の論理が言語化されていることが有用になります。

目指す
未来

ナノスケールの空間デザインと量子幾何学

原子より少し大きいナノスケールの世界が、新薬やナノマシンなどによりこれからますます身近になってきます。ナノスケールの世界を支配する量子力学と融合した幾何学の開発が、その基礎を与えることが期待されます。

主な卒業研究テーマ

  • フォイエルバッハの定理と鏡映
  • 結び目理論と電気回路
  • 2次曲線
  • 水分子の対称性
  • スターリングの公式

主な就職先・進学先

  • フジパン(食品)
  • トヨタ自動車(自動車)
  • キーエンス(製造業)
  • セコム(警備会社)
  • 中学校教員(東京都、横浜市)