宇宙科学研究室

  • 自然
  • 講 師門多 顕司

研究
内容

宇宙線の観測的研究

宇宙線とは、宇宙から降り注いでくる放射線のことです。宇宙線の発見からすでに100年以上が経過していますが、その発生源や発生機構は未だにわかっていません。本研究室では、宇宙線が大気に入射した際に生じる空気シャワー現象(多数の2次粒子が大気中に発生する現象)を観測することによって、宇宙線の謎を解明する研究を行っています。

社会と
の接点

今すぐ社会で役立つものではないが、夢のある研究

天文学で使われてきたCCDカメラのように、宇宙線観測で培われてきた技術が日常生活で使われる日がくるかもしれません。本研究室の研究は、今すぐ社会で役立つといった性質のものではありませんが、非常に夢のある、意義深いものです。

目指す
未来

宇宙を眺める新しい窓

人類は太古の昔からごく最近まで、目に見える光によって宇宙を眺め、そこに莫大な数の星を見て、宇宙の大きさに驚き、宇宙の神秘を解明しようとしてきました。さらに今、宇宙を眺める窓として、宇宙線という新しい可能性が開かれようとしています。宇宙線の研究は、宇宙の神秘そのものを解明していくことでもあるのです。

主な卒業研究テーマ

  • 宇宙線望遠鏡による最高エネルギー領域宇宙線の研究
  • 大気蛍光望遠鏡の光学系検査装置の開発
  • 新しい宇宙線観測方法の開発

主な就職先・進学先

  • アストロアーツ(サービス業)
  • 横須賀市役所(公務員)